一般社団法人生前整理普及協会

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お客様の声Users Voice



実際にご相談いただいたお客様の声をご紹介いたします。

      介護費用のご相談-T様-
  • お悩みの内容

    親の介護費用の負担を長男からお願いされた。
    しかし、T様のご家族の経済状況もあり、すぐに費用負担が出来る状況ではなく長男とはだんだん疎遠になっていった。
    T様はこのままでは良くないと考え、生前整理診断士に相談。



    生前整理の窓口のご利用サービス

    ●介護施設のご紹介業務
    ●介護生活環境のサポート支援業務
  • 今回の課題のポイント

    T様は長男と揉めたくないともちろん思っており、出来るならば費用負担ができたらとお考えでしたが、ご自身のご家族を守らなければならず葛藤。 次第に長男からのプレッシャーの中、長男と距離を置き始めた事で、親の介護費用の問題から、兄弟間の関係の悪化が問題化になってしまった。


    生前整理診断士の
    ご支援のポイント

    問題のポイントは兄弟の関係悪化ではなく、親の介護費用の問題です。 現状、いくら必要でいくら不足しているかを、冷静に把握し、そして最も大切な事である、親の介護に対して兄弟が、どう向き合っていくかを兄弟間で話し合って頂く事でした。 そして出した結論は、親の介護で家族の関係が悪化する事ではなく、親のこの先の人生を家族が真剣に考え、生前整理診断士がサポートさせて頂く、あらゆる選択肢の中から、家族にとって最も良いご決断を行って頂く事です。



      相続のご相談-O様-
  • お悩みの内容

    一緒に暮らしていた祖母の相続問題でした。
    祖母と母親とO様の3人で暮らしておりましたが母親が先に他界し、祖母とO様と2人で暮らすことなりました。 祖母の介護から人生の最期までを見届け、一緒に住んでいた家も当然そのまま住めるものだと思っていたところO様が相続人で無い事が判明し、親戚の孫2人が法定相続人である事が確定してしまいました。



    生前整理の窓口のご利用サービス

    ●生前整理の心の整理(生前整理版エンディングノートの作成支援)
    ●想い出探し支援
    ●情報の整理とカウンセリング業務
  • 今回の課題のポイント

    祖母からみて当然相続人の権利があると思っていたO様。

    しかも祖母の法定相続人でいる親戚とも仲が良く、祖母の相続は事前にO様に譲ると話が出来ていました。 しかし祖母が他界し、戸籍を調べたところ、祖母とO様との関係に相続の関係はなく、祖母の相続はすべて親戚の2人にある事がわかりました。親戚は急に態度を変え、権利はこちら側だからとO様の相続を認めず関係が悪化。


    生前整理診断士の
    ご支援のポイント

    O様、親戚の方に現状の状況を説明し、生前整理を行って頂きました。

    主には過去の良い関係の時代に触れて頂く事での心の整理と、改めて現状の情報の整理をして行いました。

    1.祖母の介護を行ってきたのはO様
    2.祖母名義の不動産は現在O様が居住しており、
     これまでの修繕もO様が行ってきた
    3.双方の立場に立って、預金と不動産を分け合う事で合意

    お互いの関係を見直し、そして状況を理解し合い落ち着きました