今回の課題のポイント
祖母からみて当然相続人の権利があると思っていたO様。
しかも祖母の法定相続人でいる親戚とも仲が良く、祖母の相続は事前にO様に譲ると話が出来ていました。
しかし祖母が他界し、戸籍を調べたところ、祖母とO様との関係に相続の関係はなく、祖母の相続はすべて親戚の2人にある事がわかりました。親戚は急に態度を変え、権利はこちら側だからとO様の相続を認めず関係が悪化。
生前整理診断士の
ご支援のポイント
O様、親戚の方に現状の状況を説明し、生前整理を行って頂きました。
主には過去の良い関係の時代に触れて頂く事での心の整理と、改めて現状の情報の整理をして行いました。
1.祖母の介護を行ってきたのはO様
2.祖母名義の不動産は現在O様が居住しており、
これまでの修繕もO様が行ってきた
3.双方の立場に立って、預金と不動産を分け合う事で合意
お互いの関係を見直し、そして状況を理解し合い落ち着きました